市川猿紫

ごあいさつ

市川猿紫

ごあいさつ 



市川猿紫公式ホームページをご覧くださいまして誠に有難うございます。


この度、第三回「市川猿紫舞踊会」を開催させて頂くは運びとなりました。

市川猿紫の名前を頂き丸十五年の節目の年にこの様な会を開催させて頂けます事は本当に有難く、これも偏に日頃より暖かくご支援下さいます皆様方のお力添えの賜物と、心より御礼申し上げます。


私事ではございますが、昨年の十月十日に父方の祖母が他界いたしました。

祖母は小さい頃から私を特に可愛がってくれまして、踊りの大好きだった祖母の影響で日本舞踊を習い始め、それがきっかけで歌舞伎の道を志しました。 歌舞伎の世界に入ってからも、誰よりも一番に応援してくれていたのが祖母でした。 今でも祖母への感謝の気持ちで一杯です。

その祖母の一周忌が明けますこの十月に追善の気持ちと自分自身への挑戦と勉強の気持ちを込めまして、第三回目の自主公演の開催を決めました。

演目は師匠市川猿翁(二代目藤間紫)にご相談させて頂き決めさせていただきました。 「青海波」は子供の頃からの踊りの師匠藤間芙紗先生との二人立にて踊らせていただきます。 「鏡獅子」は幼い頃から夢見ておりました憧れの作品です。


まだまだ芸道未熟で皆様方にはお目まだるき所も多々ございましょうが師匠、諸先輩方の胸をお借りして、一所懸命にお稽古に励み勤めさせていただきますので何卒皆様方にはお誘いあわせの上ご来場下さいます様お願い申し上げます。


平成二十八年六月吉日 市川猿紫